コーヒー好きにおすすめ!Russell Hobbsの電気カフェケトルがかっこいい!
家の電気ポットが壊れて1年が経ちまして、さすがに生活に困ると奥さんが言うので新しいものを買うことにしました。
ただし、電気ポットは基本的には24時間稼働なので電気代がもったいないと。
特に今は奥さんと二人で暮らしていて、日中は奥さんしか家にいないのですぐにお湯が欲しいという場面は少ないのでケトルにしようという結論に至りました。
週末の朝は比較的、コーヒーを飲むことが多いのでコーヒーを淹れやすいケトルがいいね、という話になったのでRussell Hobbsの電気カフェケトルを買うことに決めました。
そこでRussell Hobbsの電気カフェケトルのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
コーヒーが淹れやすい
このケトルの最大の特徴は、注ぎ口が細いということです。注ぎ口が細いと何がいいのか。
それはコーヒーを淹れる時にわかります。インスタンスコーヒーではそのメリットを感じることはできませんが、ドリップコーヒーであれば、その恩恵を受けることができます。
ドリップコーヒーで大事なことは「蒸らす」ことです。つまり、注ぎ口が細いので一気にお湯が出てきてしまうのを防ぐことができるのでゆっくりとコーヒー豆を蒸らせます。
これがすごくいいです!他のケトルでは注ぎ口が広いので一気にお湯が出てしまい、「蒸らす」のにコツが必要だったりして意外と大変なんです。
美味しいコーヒーを飲む為には「淹れ方」がとても重要です。その為には、こういうフォルムをしたケトルなどの道具が必要になってきますね。
また、コーヒーを淹れる為だけではなく、単純にカップラーメンを食べるにしろ、お茶を入れるにしろ、細いというのはとても都合が良くて買ってよかったと思える一品です。
ただ、メリットだけではありません。デメリットもあります。
子供がいる家族は危ない
Russell Hobbsの電気カフェケトルはフォルムが洗練されていてカッコイイし、コーヒーも淹れやすいんだけど、ふたつのデメリットがあります。
本体がステンレス製
それは全身がステンレス製だということです。
全身ステンレスだと何がいけないのか?
それは沸騰すると本体がとても熱くなるということです。当然、誤って触るとやけどします。
大人しかいない家庭では比較的、安心して使うことができます。なぜなら、誤って触ってしまう可能性が低いからです。
ただ、子供がいる家庭は別です。テーブルの上に置いてある沸騰したケトルに子供が誤って触ってしまうと間違いなく、やけどします。しかも、それだけでは済まない可能性も潜んでいます。
子供は走り回ったり、テーブルの下に潜り込んで遊んだりするのが好きです。そうするとテーブルが揺れますよね?揺れるとどうなのか。
そうです。ケトルが傾いて転倒します。
転倒した時に、ふたつめのデメリットが浮上します。
転倒防止機能が付いていない
ティファールのケトルなどには付いているのですが、このケトルには転倒防止機能が付いていません。
その為、ケトルが転倒すると中身のお湯がこぼれます。こぼれたお湯が子供にかかってしまい、それでやけどすることもあります。
ただ幸い、このケトルの蓋は無茶苦茶硬いです。蓋を開けるのに結構な力が必要です。それもある意味、デメリットではあるのですが転倒した時はそのおかげで蓋が外れるほとんど心配はありません。
また、口の部分も細いので大量のお湯が一気にこぼれることはないと思いますが、それでも子供がいる家庭で使うのは心配ですね。
大人の休日を楽しむには最高のケトル
とはいえ、このケトルは形もかっこ良く、ケーブルに置いてあるだけで絵になります。
そして、電気ケトルなのでお湯が沸けば勝手に止まってくれる為、やかんで沸かす時にようにわざわざ火を止めに行く必要もありません。
ケトルでお湯を沸かしている間はゆっくりと他のことをやりながら待っていればいいのです。
逆に急いでいる時もケトルは活躍します。1杯分のお湯であれば、1分も待たずに沸かすことができます。
あとがき
ケトルにしてはお高めですが、ケトルがあるとなにかと便利です。
今回、初めてケトルを購入しましたがとても満足感がある商品でした。
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