Sublime TextからATOMに乗り換えた僕がやった初期設定
僕は元々VB.NETの開発者ですが、最近はPHPの案件に携わるようになりました。
PHPの開発をするにあたってはSublime Textを使っていました。特に不満があるというわけではないのですが他のエディタも触ってみたいと感じるようになりました。
PHPの開発では、Sublime Text 3が恋に落ちるほど便利かというとそこまでではなく、IDEに近い形で使えるのは便利だな、と思う程度でした。
しかも、無料で使っていたので購入を促されるたびに心が痛む思いだったので、ここ1年ぐらいで急激に使い勝手が良くなったと言われるATOMに乗り換えることにしました。
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ATOMとは
オープンソースで公開されており、Windows、Mac、Linuxで使用することができます。しかも、無料です。
Sublime Text 3と同様、様々なプラグインが公開されていて拡張性が高いのが特徴です。
また、インストールしたプラグインはGithubを使って他の端末と同期させることができるため、プラグインの管理も簡単に行うことができます。
インストール
ダウンロードはATOMからすることができます。
環境によって異なりますが今使っている環境がWindowsのため、それに合わせて説明します。とはいってもAtomSetup.exeを実行して指示に従えば簡単にインストールできます。なんら難しいことはありません。
初期設定
インストールが完了したら、初期設定を行います。
まずはメニューの日本語化からです。そのためには以下のパッケージをインストールする必要があります。インストールするとメニューバーとコンテキストメニューが日本語になります。
パッケージのインストール
パッケージのインストール方法はとても簡単です。設定画面「Ctrl + ,」を開いて、メニューの「+ Install」をクリックします。そして、右メニューの検索ウィンドウに「Japanese-menu」と入力し検索したら、installボタンを押してインストールを完了させます。
フォント
プログラミングフォントで有名なRictyを使っています。この他にもMyricaもプログラミングフォントとして有名どころ。ここらへんは好みなので好きなフォントを使って色々試してみてください。
日本語の読みやすさはMyricaのほうがいいのでそのへんを基準に決めればいいと思います。
フォントサンズ
お好みで。
ディスプレイとの兼ね合いもありますが僕は18ぐらいがちょうどいいです。
行の高さ
お好みで。
フォトサイズが18なら、1.2がちょうど良かったです。
タブやスペースの不可視文字を表示
プログラミングするなら必須。
これしないで全角スペース打ってエラーに気づかない人は必ず設定しましょう。