腱鞘炎の人におすすめのマウス!ロジクール「Performance Mouse M950t」
普段、MacBook AirやMacBook Proを膝に乗せて使うことが多いのでトラックパッドを使います。ただ、MacBook Proに外部ディスプレイを使う時は広いディスプレイをトラックパッドでカーソル移動するのは効率が悪いのでマウスを使います。
今まではApple Magic Mouseを使ってたんですけど、僕は手が大きい方なのでApple Magic Mouseだと薄すぎて使ってるうちに手がつりそうになります。最悪、腱鞘炎になるんじゃないかと心配になるほどです。
その為、店頭でいくつも見て自分の手にフィットするマウスを探していたところ、ロジクール パフォーマンス マウス M950tを見つけました。
ロジクールM950tは手になじむフォルムをしているので長時間使っていても疲れにくくて超おすすめです。また、ボタンも6個ついていて、このボタンに色々なショートカットを割り当てることでとても効率的に作業をすることができます。
そこでロジクールM950tを購入するに至った経緯を交えながら、こいつの良さを伝えたいと思います。
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腱鞘炎になる原因
普段、どのようにマウスを持っていますか?
おそらく無意識に親指と薬指でマウスを挟むように握り、人差し指を左クリック、中指を右クリックの上に置いていますよね?
この、親指と薬指で握る際にマウスが手に合っていないと凄く疲れます。そして、つります。
僕が使っていたApple Magic Mouseはスマートなフォルムが故に薄すぎる為、「握る」というより「掴む」感じになり、指や手首に力を入れないとうまく操作することができないです。そういった「不自然な操作」が続くと腱鞘炎の原因になります。
本来であれば、マウスに手を添えるだけで操作できるのがベストです。そう、まさに
右手は添えるだけ
Logicool Performance Mouse M950(M950t)
上記の問題を解決するにはマウスをしっかりと握る為(滑らないよう)のグリップと、なるべくマウスと手の間に隙間ができない程度のサイズ感が必要です。それから、マウスに手を自然な形で置くことができる形状も必要になります。
この3つを備えているのがLogicool Performance Mouse M950tです。
サイズ感
Logicool Performance Mouse M950tの良さの一つにサイズ感があります。これ程までの大きさのマウスはなかなか見かけないですね。
手が小さい人には大きすぎるかもしれませんが、この大きさがあるからこそ、しっかりとマウスを握ることができます。
Magic Mouseと大きさを比較すると違いがわかりやすいですね。
横から見ると厚みに違いが歴然であることがわかります。
手になじむ形
ロジクールM950tは手にフィットするような形状をしているのが特徴的です。
立体的な形状とこの厚みによって長時間の使用による疲れを和らいでくれます。
実際に握ってみるとこんな感じ。
マウスと指に間に隙間もなく完璧にフィットしていることがわかると思います。
それから、グリップに親指がきちんとひっかかっているので変なところに力が入ることもありません。
これでもう攣らない!
僕は過去にロジクール製のマウスを何個も使ってきましたが、これほどまで手になじむマウスはありませんでした。店頭でも何個も握ってフィット感を確認しましたがM950tがベストでした。
6個のボタン
M950tには6個のボタンがついていて、そのうち5個にはショートカットを割り当てることができます。
②は変更不可のボタンになっています。基本的に高速スクロールになっていて、ボタンを押すとスクロールホイールにブレーキがかかるようになり、低速スクロールに切り替えることができます。これはプログラミングする時、地味に便利なんですよね。
ショートカットを割り当てる為には、Logitech Controlをインストールする必要があります。
まず、ここからLogitech Controlをダウンロードします。
ホームページを開いたら、ソフトウェアダウンロードにクリックします。
インストールは画面に従って進めば終わるので簡単です。インストールが完了したら、パソコンを再起動して[システム環境設定] 画面を開きます。
[システム環境設定] 画面に、Logicool Control Centerというアイコンが追加されますのでクリックして開きます。
パソコンと接続されているM950tを選択して、設定ボタンをクリックします。
この画面で各ボタンにショートカットを割り当てることができます。
僕は①のホイールスクロールを上部から押した時は、Misson Controlが開くように設定しています。
⑤のボタンにはLaunchpad、⑥のボタンにはGoogle Choromeを開くように割り当てています。
使用頻度の高い画面やアプリケーションを開くショートカットを割り当てることで効率的に作業することができるのでとても便利です。
腱鞘炎の予防に
腱鞘炎の原因はマウスだけに限らず、キーボードが原因で起こす可能性があります。ようするにパソコンを使う以上は腱鞘炎のリスクがあるということです。
だからといって、自分にあったマウスやキーボードを探すのって結構大変なんですよね。
そんな方におすすめなのがリストレストです。
リストレストとは、キーボードやマウスの手前に置いて手首を乗せる為のものです。特に長時間パソコンを使う方には本当におすすめです。
僕が使っているリストレスト付きマウスパッドはELECOMの「FITTIO」という製品です。特徴の1つとして、少しマウスパッド自体が傾いてるんです。
力を抜いた楽な姿勢でテープルの上に手を置くと、少し内側に傾いた状態になります。 その状態が、骨格に対して自然な姿勢です。 しかし、一般的なマウスパッドでは操作面と手の角度が水平に近いため、 骨格に自然な姿勢ではなく、手や腕をひねっている状態になっており、常に負担がかかっています。
そこで、どのようにすれば自然な姿勢を保つことができるか検証を行いました。その結果、マウスパッドの操作面に「1.5°」の傾斜角を設けることにより、自然な姿勢が保たれ、手首から腕、肩にかかる負担を軽減して、疲労を抑えることができます。
via: 公式サイト
他の製品だとリストレスト部分が固い素材で作らていることが多いのですが、FITTIOは手首が自然にフィットする柔らかい素材を使っているので手首にかかる圧力を分散して、負担を低減してくれます。
腱鞘炎に悩む人は、まずはマウス周りから見直してみてください!効果ありますよ!
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