QuietComfort 20iとBluetoothレシーバーの組み合わせが超快適なのでレビュー!

前から欲しいと思っていたQuietComfort20iを思い切って買ったのですが、これがかなり良い!もっと前に買っておけば良かったと後悔するほどです。

だって、BOSE製のノイズキャンセリングがイヤホンになったというのは、とても画期的ですよね。QuietComfortシリーズを使ったことがある人はわかると思いますが、他メーカーのノイズキャンセリングと比べると性能が全然違うことがわかります。

そんな超優秀なノイズキャンセリングがイヤホンになって外でも手軽に使えるようになったわけです。

どれくらいすごいの?と聞かれても、店頭で試してみて!としかいいようがないですが電車で使うとその凄さがわかります。

とはいえ、完璧に静かな空間が得られるわけではなく、いわゆる雑音を消してくれるだけで人の話し声とかは基本的に聞こえます。もちろん、ノイズキャンセリングのオンオフで雲泥の差があるので人の声すら、かなり小さくなることは確かです。

で、QuietComfort 20iのノイズキャンセリング機能に関しては不満はないんですけど、唯一の不満があります。それは、

コントロールモジュールがデカイ!

ちなみにコントロールモジュールとは、これのことです。

quietcomfort 20iのコントロールモジュール

コントロールモジュール自体、軽いことがせめてもの救いですがそれでも大きい!

しかも、見ての通り、イヤホンジャックの近くに付いています。

基本的にiPhone 6 Plusに差して使うのでコントロールモジュールがぶらぶらして、超だせーって思ってました。

あまりのダサさにiPhoneに差さずに使おうかと思いましたが、そうすると当然音楽やラジオを聴けません。ノイズキャンセリングだけあればいいと思う人はそれでいいかもしれませんが僕は音楽が聴きたいんですよ!

僕がずっとQuietComfort 20iの購入をためらっていた理由もそこにあります。とにかく、コントロールモジュールがあることでダサさが際立ちます。

それでできれば、なんとかならないかと思って色々調べていたら、これだ!と思う方法を見つけました。

ELECOM製 Bluetoothレシーバー「LBT-PAR500AVBK」

僕が結論に至ったことはBluetoothレシーバーをつけることです。

ようするに有線で使うからコントロールモジュールがぶらぶらしてダサいわけで、iPhoneに差さずに使えるようにすればいいじゃん!と思ったわけです。

それでQuietComfort 20iを数日使って、すぐにLBT-PAR500AVBKも買いました。これが大正解!

これを買ったことでコントロールモジュール含めて、ケーブルも服の内側に隠せるようになったので、とても快適にノイズキャンセリングを楽しめるようになりました。

ELECOM製 Bluetoothレシーバー LBT-PAR500AVBK

Bluetoothが最高!

まず、Bluetoothにすることで当然、無線になります。これだけでかなり快適です。

QuietComfort 20iの有線が嫌だ!と思う人は少なくないと思います。

有線で繋がれたスマートフォンを使うのは意外と不便なんですよね。ケーブルがぷらーんってなるのもそうですが若干混み合っている電車の中でスマートフォンを使ってると他人のバッグとかにケーブルが引っかかったりして結構危ないんですよ。

なので有線から解放されたiPhoneを自由自在に振り回せるのは思いの外便利です。

音質が良い!

ただ、音質に関して不安がありました。一昔前のBluetooth製のレシーバーとかイヤホンは性能が良くなくて、音が遅れてきたりしてましたよね。

しかも音が悪くて二重苦で使い物にならなかったのを覚えています。

だけど、LBT-PAR500AVBKに関しては違います。

音が遅れることもほとんどないし、音飛びや音切れも今のところないです。さらに音質も良いです。少なからず、QuietComformで音楽を楽しむ分には十分な音質を確保していると思います。

その理由はAAC/apt-xに対応している為です。具体的に言うと

AAC
A2DPで定められているオプションコーデックのひとつ。iTunesや各種ポータブルオーディオ機器、デジタル放送などで使われるAACと同じ。再生ソース(音楽ファイル)がAACなら、Bluetoothでの送信時に再度圧縮することなくそのまま送信をおこなうため「オリジナルのAACからまったく劣化しない」とされている。

【apt-x】
CSR社が提供しているコーデック。A2DPの規格に入っていないが、対応機器なら問題なく使用できる。遅延の少なさも売りにされていて、「動画の再生に使っても音のずれを感じにくい」と言われている。


via: Bluetoothのオーディオ機器を高音質で楽しむための「AAC」と「apt-X」 : Web Memo.SE

ということです。Apple製品はAAC/aptxに対応しているのでLBT-PAR500AVBKを使うことで音楽を高音質に楽しめます。

動画はたまに音が遅れる気はするけど、そこまで気にならないレベルです。

電池持ちがイイ!

Bluetoothになって快適になる反面、めんどくさいのが充電。

僕の場合、イヤホンは基本的にバッグの中に入れっぱなしなのでなるべく充電したくない。というか、めんどくさい。

でも、LBT-PAR500AVBKは連続再生18時間とバッテリーの持ちが超いい!

逆にQuietComfort 20iの方が電池持ちが悪いぐらいです。といって、QuietComfort 20iも2時間の満充電で16時間使えるので助かってます。

バッテリーが切れても有線で普通のイヤホンとして使えるのでバッテリーが切れても音楽を楽しむことはできます。

まとめ

QuietComfort 20iの購入を検討している方、既に購入した方はBluetoothレシーバーが本当にオススメです。

僕と同じように「有線だから」、「コントロールモジュールがでかくて嫌だ」という理由でQuietComfort 20iの購入をためらっている人は是非、一緒に買ってみて下さい。

雑音に邪魔されずに自分の時間を作ることができますよ。


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