Yogibo Max(ヨギボー・マックス)を購入して快適すぎて、ダメ人間になったのでレビュー
1ヶ月前に予約したYogiboがやっと届きました!
Yogiboは「快適で動けなくなる魔法のソファ」として、話題沸騰でいろいろなメディアに取り上げられ、ニュース番組の「スッキリ」などのTV番組でも大きく取り上げられた話題のソファです。
僕は前々から欲しいと思っていましたが安い買い物でもないですし、ネットでは常に在庫切れなので購入することを躊躇していました。そんな時、奥さんとお台場に行く機会があった為、ついでにYogiboショップに寄って座り心地やサイズ感を確かめることにしました。
YogiboショップにはさまざまなサイズのYogiboやオプショングッズなどが置いてありまして多くのお客さんで賑わっていました。ショップの店員さんいわく、赤ちゃんをYogiboに座らせると泣き止んだり、スヤスヤと眠りにつくとのことで赤ちゃんがいる家庭で購入する方も多いそうです。Yogiboは微粒子ビーズが入っていて、座ると身体にフィットする形に変形してくれます。その為、窪みを作ってやれば、赤ちゃんが寝返りで落ちることもないので安心できます。
実際にショップでYogiboに触った感想は、「こりゃ、たしかに赤ちゃんもスヤスヤ寝ちゃうよね」というものでした。クッション性が高いだけでなく、カバーの触り心地がとても気持ちいいのでYogiboからずっと離れたくないという感覚に陥ります。
Yogiboは自閉症や感覚処理障害の方々を克服しようと戦っている人たちのセラピー製品としても大きく貢献しているソファです。その為、ソファとしてだけでなく、子供の遊び道具としても活躍してくれます。実際にショップの店員さんも「子どもたちはYogiboに体当たりして遊んだりするんですよー」と言っていたので子供がいる家庭にもおすすめできます。
僕も店頭で色々なYogiboを座ったり寝たりして使い勝手を確かめた結果、最高の座り心地だったのでその場で購入しました!
本当は「開封の儀」みたいなことを書きたかったのですがあまりに大きいのと、Yogibo Maxを写真に収めようとすると散らかった部屋が写ってしまうので断念しました。
とても良い買い物をしたのでひとつひとつポイントを紹介します。
Yogibo Maxを選んだ理由
僕が購入したのはYogibo Maxです。ソファとしては「Yogibo Mini」、「Yogibo Midi」、「Yogibo Max」の3種類に分かれていて、それぞれで大きさが異なります。
Yogibo Miniが一番小さく全長85cmしかない為、ひとりで座る用のソファとして使うことができます。
Yogibo Midiは全長125cmあるので子供であれば、座るだけでなく、寝ることもできます。
そして、Yogibo Maxは全長175cmありますので大人でも寝ることができます!僕は185cmありますがYogiboは伸縮性が高いため、はみ出ることなく寝ることができました。また、ソファとしても二人同時に座ることができるので用途が多彩です。
僕がYogibo Maxを選んだ理由としては、やはりサイズが一番大きいということです。僕は奥さんと二人暮らしですが事情があって、椅子のない生活を送っています。
その為、茶の間では座布団を敷いてテレビを見たり、ご飯を食べたりしているのですがいかんせん疲れます。全ての家具が固定位置になっている為、テレビを見るにしても首を捻らないといけないし、そもそも椅子のない生活は腰に響きます。
去年の12月にヘルニアになってからというもの、腰痛に怯えながら生活している僕としては椅子のない生活は正直、苦痛です。
とはいえ、それは我が家にとってはしょうがないことなので座椅子を購入して、少しでも腰への負担を減らす工夫をしていました。
ただ、茶の間のサイズを考えると座椅子も1脚しか設置できない為、奥さんが座椅子を使っている時に僕は使えません。その逆もしかりです。
そこで簡単に持ち運びできるようなソファがないかと調べていた時期がありました。
そんな中でYogiboがブログやテレビで話題になっていたので発売前から要チェックしていました。
そして、Yogibo Maxであれば、ひとり用のリラックスチェアとしても使えるし、二人で座れるソファとしても使えることを知った僕はYogiboを購入するなら、Yogibo Maxにしようと決めました。
ソファは座ると沈みすぎることがあるので腰痛の心配をしていましたが実際に店頭で座ってみたところ、微粒子ビーズのおかげで座った後でも腰を浮かせることで、自然と腰の位置を上げてくれるので沈みすぎる心配もありませんでした。
カバーが洗濯できる
僕がYogibo Maxを選んだ理由は大きさだけではありません。
なんと、Yogiboはカバーを取り外すことができる為、洗濯が可能です。これは本当にありがたいです。
一般的なソファはもちろん、座椅子もカバーを取り外すことができるものを少ないです。やはり、生活しているとどうしても汚れます。ホコリであれば、掃除機をかければいいですが、汚れに関してはなかなかそうはいきません。
基本的にYogiboは毎日使うものなので清潔に使えることは大きなメリットです。
微粒子ビーズを補充できる
また、Yogiboは微粒子ビーズを補充することができます。この手のクッションやソファは使っているうちに微粒子ビーズが潰れてヘタってきます。ヘタると当然、クッション性が失われていきますので使い心地が悪くなります。
その為、微粒子ビーズが補充できるというのは長く使ううえでとても大事なことです。
微粒子ビーズは3kgで8,500円(税抜)と安くないですが、頻繁に補充するものでもないのでそこは目を瞑ることにします。
カバーの肌触りが超気持ちいい
店頭で触ってみてわかったことですが、カバーの肌触りがとても気持ちいいです。
他の同類の商品を使ったことがないので、どう気持いいかを表すことができないのですが、強いて言うならどこからどう座っても包み込まれるような座り心地ということです。
Yogiboは従来のビーズソファと違うようで現在、アメリカで特許申請中の新技術により、カバーが作られています。
そのこと自体は使ってる本人からすると大した情報ではないのですが、「なるほど!特許申請している技術なだけあるな」と思わせてくれるカバーであることに違いはありません。
持ち運びできるほど軽量かつコンパクト
Yogibo Maxはでかいです。思っている以上にでかいです。
それゆえ、常に茶の間に置きっぱなしすることはできません。人がよく行き来する部屋では使う時だけ置いておくという使い方になると思います。
その為、簡単に持ち運びができることは必須条件でした。そして、Yogiboはそれができます!
僕が購入したYogiboの中でも一番大きいサイズのYogibo Maxですら、8kgしかありません。これを重たいとみるかどうかは人それぞれですが、うちの奥さんも軽々と持ち運びしていたので軽い部類だと思います。
また、部屋の隅に立て掛ける事ができる為、思った以上にスペースを取りません。
僕は茶の間で使わない時は、他の部屋にYogiboを持っていき、そこで使ったりします。これがかなり快適で謳い文句のとおり、「快適で動けなくなる魔法のソファ」です。
そして、使わなくなったら部屋の隅に立てかけておくだけです。
オプション品が豊富かつ快適
Yogiboはリラックスオプションが豊富に揃っています。
Yogiboだけでも快適ですが、さらに快適空間を作るならオプション品を買うことをおすすめします。
僕もオプション品をひとつ買いました。
僕が買ったのは「Yogibo Roll」です。抱きまくらとして使うのもいいですが、Yogibo Maxと組み合わせるのであれば、背もたれとして使うと超快適です。
Yogibo Maxをひとりで使うのであれば、Yogiboを縦置きにして座ることで背もたれを作ることができます。
しかし、二人でソファとして座るのであれば、横置きにする必要があります。そうすると背もたれがないので座っているうちに疲れてきます。それを防ぐ為に僕は「Yogibo Roll」を購入することにしました。12,000円と高いのですが、これがあるとないとでは雲泥の差だったので思い切って購入しました。
次に買うことを検討しているオプション品は「Traybo」です。この商品はパソコンを持つためのオプション品です。
Yogiboに座ってリラックスしながら、Macbook Airを使うことがあるのですが今は膝の上で置いて使っています。その為、排熱で太ももが暑くなったり、置き場が不安定なのでうまくタイピングできないことがあります。
Trayboを買えば、これが解消されるなーと思っているのでお金が貯まったら、買おうかなと思ってるところです。
まぁ、なんかここまで買い揃えちゃうとYogibo信者になりそうで恐いから若干躊躇してますけどね。
あとがき
Yogibo MaxとYogibo Rollで5万円を超える買い物でしたが、とても満足のいく商品でした。
ソファとしての用途だけでなく、リラックスチェアやベッドとして使えるYogibo Maxは本当におすすめです。
お台場に行った際は是非、Yogiboショップに寄ってみてください。